2023年11月のこと
SNSで、Google Playの個人開発者に対するアプリ公開の要件が追加されることを知りました。
その要件とは、「20人以上のテスターが14日以上連続でオプトインしてアプリのクローズドテストを実施する」という、ぼっち個人開発者にとっては厳しすぎる内容。
幸い、今Google Play Developerアカウントを作成すれば、この要件は適用されないとのことだったので、慌ててアカウントを作成したのでした。
2024年11月のこと
あれから1年、何もしていなかった自分のもとに、Google Playからメールが届きました。
「デベロッパー アカウントは使用されていないため、閉鎖される可能性があります」
「閉鎖されたくなかったら、アプリを公開しろや」
閉鎖されてしまったら、アカウントを作り直したとしても、厳しい公開条件をクリアしない限りアプリを公開することはできなくなってしまいます。
二度と、Playストアにアプリを公開する機会を失ってしまうことになる。
慌てた私は、アプリ開発に取り掛かるのでした。
期限は1月9日
私の技術力と知識、持ち合わせのアイデアと時間を鑑みると、少しでもこだわったアプリを作ろうとすると絶対に間に合わないと悟りました。
「なんでもいいから、審査まで持っていかなくては」そう考えた私は、超単機能のメモアプリを作成することに決めました。
Flutterで開発し、当初考えていた機能をさらにそぎ落とし、
完成して提出したのが、12月30日。
年末年始休暇で審査やってないんじゃないかと思ってましたが、なんと1月2日に審査が通り、公開することができました。アカウント閉鎖を免れることができたのです。
完成したアプリ
とりメモ
https://play.google.com/store/apps/details?id=dev.mgotow.torimemo

Googleの思惑
不純な動機で作成・公開したアプリですが、初めてストアにアプリを公開でき、とても嬉しかったです。全く使えないアプリではないと思っているので、誰か使ってくれたらうれしいな。
Googleとしてはきっと、このような星の数ほどある単機能なアプリを排除したいという思惑があり、厳しい要件を追加したのではと思います。
現在免除されているテスト要件も、数年後には免除が解除されるという噂もあります。
それまでの間に、1つでも新しいアプリを作成して公開できるよう足掻いてみたい気持ちでいます。何作ろうかな。